ネットで、「アンチエイジング」「ほうれい線」「シワ」などを検索すると、「卵殻膜美容液」に辿り着きますよね!化粧水や美容液などの化粧品に配合されている成分で考えると、スーパーヒアルロン酸やコラーゲンなどが有名。保湿力が高くてアンチエイジングやほうれい線にも効果を発揮してくれると注目されています♪
卵殻膜美容液に配合されているのは間違いなく「卵殻膜」。そもそも卵殻膜を美容液に配合すれば、アンチエイジングケアやほうれい線に効果がある理由って何なんでしょうか?そんなあなたに、卵殻膜美容液の疑問や謎を解説していきます!
目次〜この記事に書かれていること〜
卵殻膜美容液の効果を最大化するには・・・?

卵殻膜美容液には、Ⅲ型コラーゲンが含まれています。Ⅲ型コラーゲンは別名「ベビーコラーゲン」と呼ばれています!赤ちゃんの肌がもっちりスベスベなのは、ベビーコラーゲンが1番多い時期だからなんですよ!赤ちゃんの時をピークとすれば、加齢と共に減少していってしまいます。特に25歳以降は、減少度合いも高くなると言われていますよ!
このⅢ型コラーゲンですが、経口からでは摂取が難しいと言われています。食べ物や飲み物からの摂取が難しいのであれば、どのように摂取するのが良い方法なのでしょう?サプリやドリンクでも摂取は可能ですが、肌に直接吸収させるのが最も効率が良いと思います!肌に直接吸収させる方法って気になりますよね?
美容整形外科で摂取する方法が主流になっている

美容整形外科では、Ⅲ型コラーゲンをⅠ型コラーゲンと併せてピンポイントで気になる部分に注射する施術方法が主流になっています。Ⅲ型コラーゲンとⅠ型コラーゲンの比率も1:1や5:95などの種類があるので、施術をする際には事前に確認しておく必要がありますね。現在では、1:1の比率で施術をおこなっている美容整形外科も増えているようですよ!
卵殻膜エキスが配合された美容液で摂取する

加水分解卵殻膜が配合されている美容液は数種類が発売されていますよね!どれが良いのかは、肌に合う合わないという問題もあるので一概に言えませんが、卵殻膜エキスが多く含まれているものを選ぶのがベストです!含有量が少なければ、肌から吸収される成分も少ないですよね!発売元の公式サイトの情報や成分表示をしっかり確認した上で、卵殻膜エキスが配合された美容液を選ぶようにしましょう!
卵殻膜美容液はアンチエイジングがすごく高い!
Ⅲ型コラーゲンは、水分を多く含むことができます。水分が多く含まれるということは、肌に弾力やハリを与えてくれるということになりますよね!赤ちゃんの肌をイメージしてみてください!肌に弾力とハリがあるのがわかりますよね?あのイメージに近づけるために卵殻膜美容液の力が必要になってくるわけです。

肌に充分な水分量や弾力があれば、ハリが自然に回復してきますね♪ハリが回復するということは、たるんだ肌がリフトアップされます!リフトアップされることで毛穴が目立ちにくくなり、ほうれい線や小じわも消えていくのです!これが、卵殻膜美容液で得られる効果!アンチエイジングの効果が高いと思いませんか?卵殻膜美容液で、アンチエイジングケアや予防をして美しい肌をキープしていきましょう!
そんな卵殻膜美容液ですが、なぜそんなに効果があるのかお伝えしていきます!
卵殻膜の秘密はヒナ鳥の卵にあった!

鳥類は、人間を含む哺乳類と違って卵でヒナを産むでしょ?今までは、それが普通で疑問にも思わなかったけど、実はスゴイことなの!人間って、胎児がお腹の中にいて、へその緒から栄養を吸収して育っているよね。しかも、お腹の中にいれば安全だしね♪
ヒナの場合は、親鳥が産み落として温めるだけで卵から孵るよね。卵を温めている間って、親鳥が餌をあげるわけじゃないから育ちそうもないでしょ?でも、ヒナはしっかり卵から孵るわけ・・・これってちゃんと考えてみると不思議じゃない?

その不思議な生態の謎を解くカギが・・・『卵殻膜』なんです!卵殻膜の厚さは、0.07㎜と極薄ですが、外からの紫外線やウィルスなどを全て防御してくれるんだよ!さらに、卵の中で成長するために必要な細胞増殖を促しているわけなんだよね♪
つまり、卵殻膜がなければ卵からヒナが孵ることもない・・・卵殻膜があるからヒナが孵ることができるので力に満ち溢れた存在なのは間違いなさそうでしょ!
卵殻膜が辞典でどのように書かれているか調べてみた!

ちなみにコトバンクというサービスで卵殻膜の意味を調べてみると・・・意外とそれぞれ表現が違うみたいです。
大辞林第三版
鳥類や爬虫類の卵の卵殻の内側に密着する薄い膜。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鳥類や爬虫類の卵の卵殻の内側に密着する膜。内外2層から成り密接しているが、卵の鈍端で離れ、気室をつくる。からみ合ったケラチンの繊維から成る。
栄養・生化学辞典
卵殻の内側にある2層の膜、卵管上部で卵白が分泌されたあと、それに続く卵管の部分でタンパク質が合成されて、分泌され、形成される。
出典:コトバンク
卵殻膜って1層の膜ってイメージがあったけど、実は2層で構成されていることがわかるね。単純に卵の殻の内側にある薄い膜ってことは変わらないけどね!
卵殻膜は500年以上の歴史がある
中国では明朝の時代から卵殻膜は治療薬として使用されてきました。当時の学者である李時珍(りじりん:1518年~1593年)という方が、中国の薬物文献を整理しながら研究した結果完成したのがキズに対して効果のある治療薬です。これは、1596年に完成した「本草綱目」(ホンゾウコウモク)という文献にも記載されていますよ。
出典:東邦大学額田文庫所蔵
日本に、本草綱目が伝わってきたのが1609年頃と言われています。江戸時代には日本でも卵殻膜を用いた傷の治療がおこなわれていたのが想像できますね。現在は、キズパワーパッドや絆創膏などが進化しているので、一般的に卵殻膜を使用する人は少ないかもしれません。しかし、相撲界では現在も卵殻膜を用いてキズの治療をおこなっているそうですよ。
- 卵殻膜は江戸時代から使われている歴史ある成分!
- 日本の国技である相撲界では今も卵殻膜が使われている!
卵殻膜はタンパク質でヒトになじみやすい成分!
卵殻膜は繊維状のタンパク質で、必須アミノ酸と非必須アミノ酸20種類で構成されています。人間の皮膚や骨などの組織に近い構成になっているんですよ!組織が近いということは、人の身体になじみやすいということになります!なじみやすい性質を持っている成分なので、美容液にした時にも効果を発揮しやすいことにつながってきます!
卵殻膜にはシスチンが多く含まれている!
いきなりアミノ酸からズレてしまうんだけど、シスチンはポイントなので先に伝えさせてもらいます!シスチンは、システインと同じなんだよね~!体内に吸収されると、シスチンがシステインになるんだよ!

卵殻膜のアミノ酸20種類で、最もシスチンが多く含まれていて比率は15.8%!20種類を均等に割れば5%でしょ?平均の3倍も含まれているんだから多いよね♪システインは、メラニンの生成を抑えることで有名!美肌効果は間違いないでしょ!
ここまで、卵殻膜のことが詳細になったのは、研究者の人たちの成果なんですよ!卵殻膜の研究を専門にしている人たちが居なければ、卵殻膜が美容液になることもなかったんだろうな・・・。
卵殻膜にはアミノ酸が20種類も含まれている!

卵殻膜には、20種類ものアミノ酸が含まれています。20種類?それって多いの?少ないの?って感じだよね・・・?例えば、健康に良いと言われているローヤルゼリーのアミノ酸は22種類、ミドリムシで18種類も含まれているんですよ!卵殻膜の20種類もかなりのもんでしょ!
卵殻膜に含まれている非必須アミノ酸
卵殻膜に含まれている必須アミノ酸
卵殻膜には、非必須アミノ酸が11種類・必須アミノ酸が9種類の合計20種類です!
ローヤルゼリーに含まれている非必須アミノ酸
ローヤルゼリーに含まれている必須アミノ酸
ローヤルゼリーには、非必須アミノ酸が14種類・必須アミノ酸が8種類の合計22種類です!

どちらも、美肌に絶大な効果を持っている原料ですよね!入っているアミノ酸の種類は、ほとんど変わらないということがわかったけど・・・非必須アミノ酸と必須アミノ酸の違いが良くわからないよね?
卵殻膜に含まれるアミノ酸はたんぱく質を作る!

アミノ酸って500種類以上あるんです!500種類もあるけど、人のメインは必須アミノ酸と非必須アミノ酸の20種類がメインなので、必要な分だけ解説させてもらいます!
必須アミノ酸は体内で生成できない重要な成分!
スレオニン:成長促進・新陳代謝の促進・肝機能のサポート
トリプトファン:セロトニン生産のサポート・安眠効果・精神安定
バリン:たんぱく質の合成・肝機能向上・血液中の窒素バランスの調整
ヒスチジン:神経機能のサポート・成長促進・慢性関節炎の緩和・ストレスの軽減
フェニルアラニン:精神安定・食欲抑制・鎮痛効果
メチオニン:アレルギーによるかゆみの軽減・肝機能のサポート・抑うつ効果
リジン:肝臓機能強化・免疫力向上・カルシウムの吸収促進・脳卒中の発症を抑制・ホルモン・酵素の生成
ロイシン:たんぱく質の合成・肝機能向上・筋肉強化
ん~・・・必須アミノ酸の役割って美肌にはあまり関係がないような・・・気がするけど、人が元気に生きていくために必要だってことはわかりますよね!必須アミノ酸は、体内では生成できないから積極的に摂取しないとだね~♪
非必須アミノ酸は美肌に役立つ成分ばかり!
アスパラギン酸:利尿作用・老廃物の処理・肝機能の促進・疲労回復
アラニン:肝機能のサポート・免疫力向上
アルギニン:血管機能の正常化・免疫力向上・性機能改善・食欲抑制
グリシン:美肌効果・快眠効果・血中コレステロールの低下
グルタミン:疲労回復・胃腸粘膜の保護作用・筋肉強化・免疫力向上
グルタミン酸:疲労回復・アルコール依存症の抑制・統合失調症や認知症の治療
システイン:活性酸素の排除・傷の治癒の促進・X線や放射能の害からの防御
セリン:保湿効果・脳細胞の活性化・記憶力の向上
チロシン:ストレス軽減・記憶力の向上・脳の正常活動の促進
プロリン:ダイエット・コラーゲン合成促進
非必須アミノ酸には、グリシンやプロリンなど美肌に役立つ成分が含まれていることがわかるよね~!体内でも、美肌に必要な成分が作られているけど、美容液や化粧水などからも吸収すると効果がアップするということなんだろうね~♪
必須アミノ酸と非必須アミノ酸の違い

必須アミノ酸は、体内だけでは十分な量を生成することができないので、食料や飲料から摂取する必要がある成分。人の場合は、トリプトファン・リシン・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン・バリン・ロイシン・イソロイシン・ヒスチジンの9種類が必須アミノ酸なんですよ!
逆に非必須アミノ酸は、体内で生成することが可能です!まぁ体内で生成することはできるから栄養分として積極的に摂取する必要はないみたいだけど・・・場合によっては量が足りなくなることがあるので、ある程度は摂取するようにした方が良いみたい!
非必須アミノ酸は、アルギニン・グリシン・アラニン・セリン・チロシン・システイン・アスパラギン・グルタミン・プロリン・・アスパラギン酸・グルタミン酸の11種類!必須アミノ酸と合わせると20種類だよね・・・。もしかして気が付いた?
実は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸の20種類というのは、タンパク質を構成するために必要な成分なのです!卵殻膜って繊維状のタンパク質でしょ?人に必要なタンパク質と同じ成分ってことは・・・かなり意味深だよね!
簡単に言えば、成分が同じで構成の仕方が近ければ、親和性が高くなるので効果に期待ができるってことなのね♪卵殻膜と人の肌は、構成が近いからこそ美肌に効果があるということになるんだよ~!だんだん、卵殻膜の謎が解けてきたんじゃない?
卵殻膜は日本皮膚科学会で研究結果が証明されている!

日本皮膚科学総会の場で、卵殻膜が皮膚に与える影響について発表されているんです。どんな内容が発表されているのか興味あるよね♪でも、研究者の発表内容・・・理解できるかな・・・なんか難しそう・・・。
卵殻膜入り化粧品が皮膚の弾力に効果あり
皮膚の老化による変化は、真皮の細胞外マトリックス成分の減少や変性が大きな要因となっている。卵殻膜は、皮膚の再生と保護のはたらきが確認されているが、科学的な解析は遅れている。本研究は加水分解により可溶化した卵殻膜ペプチド入り化粧品を用いて、人の皮膚に塗布する実験を行った。
引用:卵殻膜ペプチドの皮膚への効果1
これは、2008年の総会で発表された内容を省略したものね。文章自体は、長いし専門用語も多いからわかりにくい。それでも、卵殻膜を利用した化粧品を用いて研究した結果、皮膚の弾力を上げる効果に期待できることがわかったんだって!
卵殻膜により顔のシワが少なくなった
加水分解による可溶化した卵殻膜が開発され、卵殻膜を応用する範囲が広がってきている。可溶性卵殻膜が、皮膚を再生または維持する機能をもつことを明らかにするため、卵殻膜を利用した化粧品を一定期間使用して、使用前後で皮膚の弾力を計測したら、弾力が増加していたことがわかった。また、顔のシワが同年代にくらべて少ないという傾向にあった。
引用:卵殻膜ペプチドの皮膚への効果2
2008年の発表では効果に期待ができるって発表されていたけど、2009年では効果が具体的になってきているよね!人の皮膚で、化粧品を試して弾力がアップしているなら、製品化も近いのかな?もっと確実な結果を求めるのかな?
卵殻膜により肌の水分量、弾力性に効果を確認
加水分解入り卵殻膜化粧品の塗布が、女性の肌に与える水分量や弾力性の効果を30人のボランティアモニターを対象に研究した。被験者は、前腕と上腕に1日2回12週間、化粧品とクリームを塗布した。化粧品塗布部分の水分は、塗布前に比べて増加した。弾力性も卵殻膜入りで増加した。引用:可溶性卵殻膜入り化粧品のヒト皮膚への効果
2010年の総会では、30人の女性をボランティアモニターとして化粧水とクリームを使った研究の結果が発表されました!研究の結果では、卵殻膜が皮膚の環境改善に効果があるというものだったんですよ!ついに、化粧品が開発される段階に入ったってことだね♪
卵殻膜を研究していたのは、東京農工大学の教授や日本卵殻膜推進協会の理事など、そうそうたるメンバーです!日本卵殻膜推進協会の理事は、株式会社アルマードの代表取締役会長なんですよ!

株式会社アルマードの公式サイトや日本卵殻膜推進協会の公式サイトに、卵殻膜に関する記述はたくさんあるよ!卵殻膜について詳しく知りたい人は、1度見てみるのも良いと思う♪少し文章は難しいけど、読めば理解できるからおすすめ!
卵殻膜はどうやって美容液として作られるの?

卵殻膜は、厚さ0.07mmの薄い皮膜ですね。この膜をどのような形にして美容液に配合しているのか気になりませんか?「卵殻膜を溶かして美容液に配合」「卵殻膜を細かく砕いて美容液に配合」など様々な製法が考えられますよね!実際に販売されている卵殻膜美容液がどのような形で配合されているのか調べてみましょう!
水と卵殻膜を反応させるのがポイント!説明すると長くなってしまうので簡単に説明させてもらうと、卵殻膜に水が反応して分解された生成物ができることを加水分解反応と言います。この製法を使用してできたものが、加水分解卵殻膜エキスになるんですよ♪
卵殻膜美容液の製法は加水分解だけ!現在確認できる卵殻膜を配合した美容液が配合された化粧品では、製法が全て加水分解だけとなっています。これから研究が進めば、さらに違う製法も出てくるかもしれませんね。製法が変われば効果も変わるのかということについては、また正直良くわかりません(笑)
卵殻膜美容液を選ぶ時のポイントは・・・?
卵殻膜エキスが配合された美容液を使ってみたいと思っても、どのようなものを選べば良いのかわかりませんよね?これから使ってみたいと考えている人のために、卵殻膜エキス配合の美容液を選ぶポイントを教えちゃいます!
卵殻膜エキスが高濃度で配合されているものを選ぶ!
卵殻膜エキスは、化粧水・美容液・オールインワンジェルなどの化粧品全てが、加水分解という製法で製造されているので、成分自体に大きな差はありません。成分に差がないのであれば選ぶポイントって1つしかないよね?そうです!配合率です!
卵殻膜エキスをどの程度配合しているのかが大きなポイントになってきますよ!美容液にどのくらい配合されているのかは、わからないことが多いですよね?卵殻膜エキスの配合率を見て購入するのがベストですが、記載されていない場合は成分表を見るようにしましょう!
卵殻膜美容液エキスブリリオ(株式会社アルマード)
ビューティーオープナー(株式会社オージオ)
珠肌ランシェル(株式会社ファーマフーズ)
3つの商品の成分表を見ると、種類の多さに大きな違いがあることがわかりますよね!「珠肌ランシェル」は、成分の種類が多いので、1種類ずつの含有量が少ないことがわかると思います。「ビューティーオープナー」は、配合されている成分の種類が少ないので、1つ1つの成分が多く含まれていることになりますよ♪
成分表は基本的に、配合されているものが多い順に表記されています。ブリリオとビューティーオープナーは、5番目に加水分解卵殻膜がきていますよね。珠肌ランシェルは、6番目と7番目に表示されています。単純に上位表示されているブリリオとビューティーオープナーの配合率は、珠肌ランシェルを上回っていることになります!
さらに、ブリリオとビューティーオープナーでは配合率は同じですが、配合されている成分の種類に違いがあります。ビューティーオープナーはブリリオの半分くらいの種類しか配合されていないので、間違いなく高濃度配合ということが言えますね!
配合されている成分の種類と表示順位で選ぶ!
卵殻膜エキス〇〇%配合と記載されていない場合は、成分表示の順番と配合されている成分の総数を基準に考えるようにしましょう!理想的な卵殻膜美容液は、成分表示が上位で配合されている成分の種類が少ないものです!これさえ忘れなければ、きっと良い卵殻膜美容液に出会えると思いますよ♪
卵殻膜美容液には副作用ってあるの?

卵殻膜美容液に副作用があるのか?ということですが、100%ないとは言い切れません!ただし、加水分解卵殻膜エキスには卵アレルギーを引き起こす「オボアルブミン」「オボムチン」といった成分は含まれていません。これらのアレルギー成分は、卵黄や白身に含まれています。
つまり、卵殻膜エキスだけを使用している美容液に関しては、限りなく0に近い確率で副作用の心配はする必要がないことになります!でも、100%ではないので、不安な場合はパッチテストで反応を見てから使用するようにしてくださいね!

卵殻膜美容液を選ぶポイントで紹介したサンプル③の成分を見れば、「加水分解卵白」という成分が配合されていることがわかると思います。これは、卵白を使用した成分になるので、卵アレルギーの人は避けた方が良いです!副作用が心配な時は、成分表を見て卵黄や卵白を使用しているのかいないのかも基準にしましょうね!
卵殻膜美容液の気になるQ&Aを解説
Q:卵殻膜は食べても効果に期待できる?

Q:卵殻膜美容液は卵アレルギーが心配な人でも使用して大丈夫?

Q:卵殻膜美容液はフェイスケア以外にも使用できる?

卵殻膜美容液は間違いなくオススメできる♪
アンチエイジングケアやほうれい線などが気になっている人には、間違いなくおすすめしたいと思います!使ってみればわかるのですが、内側から肌にハリが出てくることを実感できますよ♪これは、個人の感想なので全ての人が実感できるわけではないですが、試してみる価値はあると思いますよ!
もちろん!選ぶ際の基準は、高濃度配合を重視するようにしてくださいね!本当に、肌に合っている場合は、早ければ1週間くらいで効果を実感することができます。スキンケアに手放せない美容液になると思うので、自分にピッタリの卵殻膜美容液を探してみましょう!